夏の終わりの脱臭炭

脱臭、それは、運命。

あまりにも馬鹿馬鹿しいものを楽しむこと

あまりにも馬鹿馬鹿しいものを、期待をこめて歴然と楽しむこと。 馬鹿馬鹿しいものを馬鹿馬鹿しいと、笑いながら、決然としてその馬鹿馬鹿しさを楽しむこと。 それだけで少しだけ人生の重さは軽くなるんじゃないだろうか。いつだって人生はどんな形にしても…

グレタ・ガルボ・ホーム

その点でいうと、また別の例が思い出される。 ジョン・サイモンによる『マイ・ネーム・イズ・ジャック』だ。この曲がもっともよく知られるのはマンフレッド・マンによるカバーだろう。日本ではムーンライダーズやピチカートファイブがカバーしている。 ジャ…

いつのことだか思いだしてごらん

「あんなーこーとー、こんなーこーとー、あーったーでしょー」という曲がふと頭の中を駆け巡った。酒に酔って帰った時にぼんやりと頭の中を回り始め、ストロングゼロでくるくるした頭の中にどうしてこんなものが、と思わずにはいられなかった。おそらくは何…